
夕飯の食材を求める主婦、お洒落な古着を探す若者、そしてジャズを聞きにくる紳士・・・・・・。
求めるものは違えど、集まるまちは、杉並区。商店街にはお洒落なカフェがあっても、昔ながらの人情味が残り、住みやすさも兼ね備えている杉並区。
さてそんな杉並区ですが、商店街が特に元気なようです。ここでは杉並区の商店街について紹介したいと思います。
杉並区には歩いて楽しめる商店街がたくさんあります。
商店街がすごく賑わっていますので、都心なのに餅つき大会があったり、古風な行事にも出合えます。
古着屋で日本一となった高円寺の商店街では、阿波踊りが有名ですね。
今年で50周年を迎えますが、3日間で100万人くらい集まる大きな祭りです。
それだけでなく、ジャズストリートと言われる阿佐ヶ谷の商店街では、七夕祭り。
今年の6月に新規オープンする杉並公会堂は、日本フィルの拠点になるのですが、とにかく、まちが音楽であふれています。
生演奏する喫茶店も多く、クラシックコンサートなどのイベントもあります。
下町の風情が残る方南町では、演歌祭りというのが行なわれていますね。
また、“東京のへそ” とされている(東京の人口をバランスにかけると、ちょうど真ん中に位置するため)、大宮八幡さん(*2)では、サミットストアが中心となっていますが、山形の花笠祭りや芋煮会などが行なわれています。
また、杉並の端の方に、和泉明店街(いずみめいてんがい)という小さな商店街もあります。
そこが沖縄タウンと銘打って沖縄をイメージした商店街に変わりまして、沖縄の物産やレストランを誘致して、いまや、はとバスがとまるくらいの名所になりました。
他に元気な商店街といえば、練馬区との境にある上井草商店街ですね。
ガンダムを制作している「サンライズ」の本社が商店街の中にあって、すぐ近くには早稲田大学ラグビー部のグランドもあり、ガンダムやラグビー部をモチーフにしていろいろなお祭りを商店街が催しています。どの商店街も自分たちの住んでいるまちを何とか活気づけようということで、商店街のひとたちで盛り上げているんですね。
郊外のスーパーマーケットには真似できない、地域に根ざした情緒あるまちにそれぞれなっていて、面白いですよ。